年度末ということで会社を連休させてもらってるこの頃。今日は朝から一大イベントがあった。そう、サーバーの移転である。
朝もはよから起きた私は、やまちゃんが卒業前日の「おはスタ」を見ることもなく、すぐにPCの電源をつけた。IT素人のくせに、この作業、この日を待ち望んでいた。
なぜなら移転については素晴らしいプラグインがあるからだ★
『Duplicator 』- WordPressを複製して簡単にサーバー移転ができるプラグイン
これはボタン数か所クリックでちょちょいのちょいらしい。これを事前に調べていたので、もう私は、新サイトが快適に動く、未来の夢物語を妄想していた。
しかし・・・
使ってみてわかった。
よくよく調べてみてわかった。
史上最強ツールが「iclusta+には使えない」のだ・・・
いったね…思わずいったよ・・・。あてにしていたものが奪われた瞬間。
サーバー素人な俺は途方にくれたね。家で孤独。。孤独のクズめ。(孤独のグルメ)
(そんな折、お世話になりました↓)
http://maple-web.jp/blog/77
まぁ広いネットの世界だ、ほかにも情報があるだろうと、次に探し当てたのは、
『All-in-One WP Migration』 – WordPressのサーバー移設が簡単にできるプラグイン
なるほど、汎用性が高そうだ。
しかし結果は・・・
・・・勉強だ。。。これは血(知)となり肉となるのだ。
等価交換だ。快速のサーバーを得るための通行料は俺の有給休暇か・・・
あらためて説明させて頂くと、
ある程度まではいったのだ。
おしいところまではいったのだ。
他サイト様の説明通りに、データをエクスポートし、この画面までは進んだ。
この後、「DOWNLOAD LOCALHOST」をクリックすることでzipファイルにしてローカルPC上に落とせるらしい。
だが、私のポンコツはInternet Server Error をたたきだす。
おいおい、マニュアルどおりにいかなかったら混乱する「マニュアル人間」て生き物がいるの知ってるかよ。
映画「県庁の星」のマニュアル人間さながらなんだよ、おいらは。
はぁ、もうこれでダメだったら、サイト移転はあきらめよう。
これからもおっっそい画面表示で、牛みたいにのろくブログ更新してる間にラーメンが作れてしまうような、今まで通りのアタシで生きようと思った。
そんな気持ちで『All-in-One WP Migration』を最後に見直してみた。
おや・・・まてよ・・・
もしやFTPクライアントのサーバ上に???と思い探してみると…
wp-content < ai1wm-backups < www.XXX.com-2015○○.wpress
にありましたね。
さっきの消えたはずのデータちゃんが!!!
(その説は、お世話になりました↓)
http://www.webnextplus.com
その後FTPクライアントのサーバ上からローカル上の
C:\Users\自分のユーザー名\ai1wm-backups¥www.○○.com-wp-20160331-030343-843.wpress
にデータ落とす。
すなわち九死に一生!逆転満塁ホームラン
勇気を取り戻した私はここから勢いに乗り、あれよあれよと新サーバへ移行が進み、
新サーバ上でAll-in-One WP Migrationを使用し、データをやりとりした。
All-in-One WP Migrationではデータが極力重くならないように、メディアデータだけはエクスポートしてはいけないので、別途FTPにてメディアデータだけアップロード!
きたよここまで!シャンクス!
しかし最後に関門がありました。
すなわち守護神投入もツーアウト満塁、相手は4番状態!
サーバー移転により、WordPressの記事リンクが全部切れているのだ。。。
しかーし、これはいたって簡単に直せました!気づきってほんと大事だね!
(ほんと色々お世話になりました↓)
http://web.level-k.jp/wordpress/web1049.html
いろいろあった3月の末だったけど、
一番の弊害は、
そう、
よく当サイトを来訪される方はお気づきかもしれませんが、、、
ドメインが変わった(変えた)んだよ!!
意味わかんねーだろ!
おかしいだろ!
先ほどはすんなりなんて書きましたが、実際はなんか新サーバでワードプレスインストールして、ログインしようとしたらDNSキャッシュの関係か旧サーバに何度もログインしてしまうし、asdfasdfasf///うわぁぁぁぁ!!!!ミサトさーーーん
焦燥感とイライラがつのる。
そこで、ムカついた私は他のドメインを新たに契約して実行した!!のだ。
というわけで、サイト名「欲物語.com」は「妄想貴族の欲物語」として再始動する。
対価として得た「サイトスピード」はかなりのもので、やった甲斐はあったのだが。
ここに自分の備忘録として、苦い記憶として記しておこう。しかし疲れた・・・