みなさんはほかのだれかに助けてもらった・手伝ってもらったという、うれしかった経験がありますか?
私ももちろんあります。この世界はみんなが協力しないと解決に向かわないことも多く、やはり他人に背を向けて生活はできないのです。
マンガ、「ONEPIECE」のとある場面でも、素敵な名言がありましたね。
他人に必要としてもらっていることを感じたエースから、
そんな涙を流しながら語りながらも、つい飛び出した言葉がこれです↓
エース「………くそ…………おれは歪んでる!! こんな時に親父が………弟が…!仲間たちが…!! 血を流して倒れていくのに………!! 俺は嬉しくて……!!! 涙が止まらねェ 今になって命が…惜しい!!!」
出典:58巻 その時代の名を〝白ひげ〟と呼ぶ
捕虜となっている自分を助けに来てくれている人の姿を見た、心からの感情。
エースは昔からこの世界に自分が必要とされているのか悩んでいました。
生きている目的やいきがい、誰もが悩む時期もありますよね。特にエースの場合は出生背景が偉大なだけに悩みも大きかったでしょう。
最後にエースのこの感情の源泉となる昔のエピソードを紹介して終わります
↓
【過去の回想】
若者「ゴール・D・ロジャー?」「ゴールド・ロジャーの事か?」
「知ってるかって…?」「お前、世の中何でこんなに海賊達の被害があるか知らねェのか!?」子供エース笑われる
若者「全部そのG・ロジャーのせいなんだぞ!?」
若者「G・ロジャー
アレはな生まれて来なければ良かった人間なんだ
とんだクズ野郎さ
生きてても迷惑
死んでも大迷惑」「世界最低のゴミだ覚えとけ」
子供エース「………」若者「あァ!?どうしたんだよ!
なんでおめーが怒ってんだ!」
「お前誰だよ チビ!!」子供エース攻撃
若者「ギャアアア!!!」
ダダン「おめえ街へ下りて何をしたんだ!エース!」町の不良共が子供に殺されかけたってすごい騒ぎだ!」
子供エース「なんだ…死んだかと思ったのに」
ダダン「何をォ!!?」大人「ロジャーについて知りてェのかァ?」
大人「ロジャー ムナクソ悪ィ名前出すな小僧!!」ガープ「ぶわっははは!エース最近荒れとるらしいな!」
子供エース「……!ジジイには…孫がいるんだろ…そいつは……幸せそうか?」
ガープ「「あぁルフィか元気に育っとるわい」
子供エース「……」
子供エース「ジジイ…」ガープ「あぁ?」
子供エース「おれは… 生まれてきてもよかったのかな…」
ガープ「!?」
ガープ「そりゃおめえ…」「生きてみりゃわかる」