ひとカラ議論をする前に、
テレビで近年話題のTHEカラオケ☆バトルを知っていますか?一昔前にあったハモネプ学生大会のカラオケ版みたいな。学生が昭和の名曲なんかを歌うんでつい見てしまいます。しかもこれドラマっぽいというかちゃんと一人ひとりに焦点を当てていて、長年続けて見ているとお気に入りの子までできてしまうんです。
今までは小学生から高校生までがメインでしたが、大人とかの参戦(大会)も増えてきてます。
学生たちがまた純真無垢でカッコカワイイんですよ。青春、甲子園ですね。
お気に入りの美少女は「鈴木杏奈 すずきあんな」ちゃん・・・・えっ!・・・・ロリちゃいますよ!彼女立派な大人少女ですから・・汗汗
リングネームというかキャッチフレーズもあって、手に汗握って熱くなりますよ。トーナメントを勝ち進み、スポーツさながらの興奮です。
私も高校時代、こんな、写真の彼みたいな青年でした。外見だけでいうなら中の中、普通にクラスにいたら普通に無難にこなしていただろう生活。それがイケボというだけでひーろーになれる。実際、彼もメディアに出ているので相当楽しい学園生活を送ることでしょう。(逆のつらさもあるとは思いますがそこは割愛)
なにが言いたいかというと、歌がうまいのはイケメンや運動できるにも匹敵するということ。
私も文化祭打ち上げのカラオケではきゃー言われましたよ。
ぎゃーの濁音が聞こえなかっただけかもしれんけどね。
さてひとカラをみなさんしたことあります?
ひとカラは恥ずかしいのか?
カラオケの店員さんはどう思っているの?うわーひとりでコイツ来たー(ー_ー#)とか思ってるのかな?
・・・調べてきました。
友人のカラオケ企業の社員に聞いたら、「逆に部屋を汚されないからむしろ歓迎」らしい。
つまり大勢で、友人とくる人達(が汚すとは限りませんが)は、こぼしたり、酔った後の二次会で騒ぎまわるなどのちょっと迷惑がよくあるそうです。
一方おひとり様はそういうリスクは小さいですよね。
しかもヒトからに来る人は、そういった飲み会のあとの定番連中とは別の時間帯に来るため、完全に店からしたら欲しい存在らしいです。
求められた人材なんです。
恥ずかしくなんかありません。来てやったんだぞ。というスタンスで結構なんです。
タイトルにあったように、ひとカラはみんなでカラオケ行くときのリハーサルだっていうこと。
ヒトからとヒトからを合わせたら、みんなで行くときのカラオケになるわけです。
そのための個人練習なのです。
先ほど紹介した彼ら彼女らも、まるでスポーツのように、毎日カラオケボックスに通い数時間歌う姿がTVで映し出されています。スポーツの練習ですから何の恥ずかしさもありませんよね。
私、おっさんもひとりでカラオケよく行きます。
ひとカラ大好きです。
昨今では、飲み会のあとの二次会でカラオケに行くことが一時期より下火らしいです。でもみんな、ほんとは大きな声を出したいんでしょ?行く機会がなくてウズウズしてるんでしょう?一人暮らしの賃貸だったらもう口ずさむこともできないじゃない?ひとからに行こう。
またカラオケが大ブームになる事を心より願います。
とりあえず2017年元旦のカラオケバトルは見逃さないようにしよう。
新年特番、楽しいの多すぎる説!