『何かを変えることのできる人間がいるとすれば、
その人はきっと大事なものを捨てることができる人だ。
化け物をもしのぐ必要にせまられたのなら、
人間性をも捨て去ることができる人のことだ。
何も捨てることができない人には、
何も変えることはできないだろう』
漫画:進撃の巨人の1シーン。
(アニメだと20話でアルミンがかっこよかったあの回ですね)
世の中には「成功したい」と強く願っている人はいますが、
何も「捨てることができない」人間がいます。
リスクを冒さずにリターンを得れると思ってるの?
世の中の金持ちは得てしてリスクをとってきたんだよ?
ミドルリスクはミドルリターン。僕らの平凡な人生は、僕らがミドルに行動してきた結果。
これは漫画:ハガレン(鋼の錬金術師)の考え方にもあります。「等価交換」です
(ちなみに、この2つの漫画の共通点の多さは有名ですね)
等価交換は、何かを得るには、何かを代価として払わなければならないという考え方です。例えば、何か新しいことを始めたら、その分今まで他に使ってた時間を失うわけです。 鋼の錬金術師の主人公は、母を生き返らせようとして、多くの犠牲、痛みを味わいました。しかし、乗り換えた先には、多くの仲間と、幸せな世界を勝ち取ることが出来たのです。
あなたの大事なものを捨てる時、それはいつですか?